防災教室が開かれました

11月7、8日に防災教室がありました。

PTAの校外生活委員を中心に、落合社会福祉協議会、地域の防災士の皆さんにご協力いただき、災害時の対応について学びました。

低学年は、新聞紙を使ったスリッパを作り、割れたガラスを想定した小石の上を歩くことで、避難時の履き物の大切さを実感しました。

中学年は、段ボール箱で簡易トイレを作り、身の回りのものをうまく活用することの大切さに気付きました。

高学年は、ドローン画像を見て学校周辺の危険箇所を確かめ、身近にどんな危険があるのかを考えました。また、避難所用のテントを実際に設置する体験もしました。

万が一に備え、こうした学習を地域の方と一緒にできたことは、子ども達にとってとても貴重な経験になりました。