誇れる落合ブランドにするために〜合唱〜【3年生作成】
3年生は、音楽会で聴いている人の心に深く残る合唱を目指し、長い期間にわたって練習に取り組んできました。今年のスローガンは「響け心のハーモニー」です。この言葉には、ただきれいに声をそろえるだけでなく、一人ひとりの思いや願い・これまでの努力のすべてを歌声にのせ、会場にいる人たちの心まで響かせたいという強い決意が込められています。私たちはこのスローガンを合言葉にしながら、毎日の練習を大切に積み重ねてきました。
練習を始めたばかりの頃は、音程が安定しなかったり、リズムがずれてしまったりすることが多くありました。声の大きさにも差があり、ハーモニーがうまく重ならないこともありました。しかし、そこであきらめるのではなく、どうすればもっとよくなるのか。どうすれば心に響く歌になるのかをみんなで考えました。歌詞を一文ずつ読み取り、その言葉に込められた意味や思いを話し合いました。曲の情景を想像し、自分たちの経験と重ねながら、気持ちを込めて歌うことを意識するようになりました。
パート練習では、自分の音に自信をもてるように何度も繰り返し練習しました。難しい部分はゆっくりテンポを落として確認し、一音一音を丁寧に歌いました。友達同士で「今のところはきれいにそろったね」「ここはもう少し強く歌ってみよう」などと声をかけ合いながら、少しずつ完成度を高めていきました。全体練習では、他のパートの音をよく聴きながら、自分の声をどのように重ねるかを考えました。自分の声だけを響かせるのではなく、全体の中の一つの音として調和させることの大切さを学びました。
また、合唱は声だけでなく、姿勢や表情、気持ちも大切であることに気づきました。背筋を伸ばし、口を大きく開け、遠くまで届けるように意識することで、声の響きが変わることを実感しました。笑顔や真剣な表情も、聴いている人に気持ちを伝える大切な要素です。練習のたびに心を込めて相手に届ける気持ちでと確認し合いながら、本番を思い描いて取り組みました。時には思うようにいかず、気持ちがそろわないこともありました。しかし、そのたびにスローガンの「響け心のハーモニー」を思い出し、もう一度心を一つにしようと努力しました。
一人が頑張るだけでは本当のハーモニーは生まれません。全員が同じ目標をもち、互いを信じ、支え合うことで、初めて美しい響きが生まれるのだということを学びました。練習を重ねるごとに、歌声だけでなく、クラスの絆も強くなっていきました。
そして迎えた音楽会当日。ステージに立った瞬間、これまでの練習の日々が思い出されました。緊張もありましたが、ここまで頑張ってきたという自信が私たちを支えてくれました。最初の一音を大切に、心を込めて歌い始めると、次第に声が重なり合い美しいハーモニーが生まれました。会場いっぱいに広がる自分たちの歌声を感じながら、全員の心が一つになっていることを実感しました。歌い終わった瞬間、大きな拍手が響き渡りました。その拍手を聞いたとき、私たちの思いが確かに届いたのだと感じ、胸がいっぱいになりました。達成感と喜び、そして仲間とやり遂げたという誇りが心に残りました。
今回の音楽会を通して、私たちは多くのことを学びました。努力を続けることの大切さ、仲間と協力することの素晴らしさです。それらは「響け心のハーモニー」というスローガンのもとで積み重ねた経験は、私たちにとってかけがえのない宝物となりました。これから先、何事に挑戦するときも、この経験を思い出し、心を一つにして取り組んでいきたいと思います。そして、歌声だけでなく、自分たちの思いや努力も大きく響かせられるよう、さらに成長していきたいです。
当日本会場にて
音楽会実行委員の生徒たち
全校練習の様子
当日の全校合唱


更新日:2026年02月27日