令和7年度前期を締めくくり、後期が始まりました
10月10日に前期の終業式を、10月14日に後期の始業式を全校生徒対面で行いました。笑顔で前期を締めくくり、元気に後期を始められたことに何よりまずは感謝です。
前期終業式での話
今年のテーマ・こだわりは「良さを高める キャリアハイ!」です。それが表れたうれしい瞬間が何度もありました。「中体連」と「体育大会」はその最たるものでした。最後まであきらめない姿、自分たちの知恵と力で取り組んでいた姿にはキャリアハイを意識した姿が見えました。他にも3年生は修学旅行、2年生は日間賀島研修を通して学びや成長があったし、1年生について言えば中学生になったという人生においての大きな分岐点の中で生活をしてきたこと自体がキャリアハイでした。先だっての生徒会演説会でもそう。すべての候補者のことばに、 「さらに!」「もっと」「よりよく」「前期以上に」「こんなことしたい」など今の自分たちより良くなりたい、成長したいがたくさんありうれしくなりました。本当にどの瞬間を切り取っても自分を高める姿がたくさんあった前期でした。今日は前期を振りかえる日。「振りかえる」とはここまでがんばってきている自分をよくやったね、すごいよと褒め称える大切な営みです。そうやって元気になり、次への第一歩を踏み出すエネルギーにするのです。頑張ってきた自分に「ありがとう」を。
後期始業式での話
後期、みなさんに望むことは何も変わりません。「キャリアハイ!自分超えにこだわる!」これだけです。前期以上により良い自分、より良い学年、より良い学校にしていく。それぞれの立場で、役割で、目標をもってやってほしいです。それができる秘訣は「トライ&エラー」です。まずはやってみて、違うなと思ったら、また違う方法でやってみる。できない自分を恥じるのでなく、やらない自分を恥じれです。これがキャリアハイになる秘訣です。先生はみんなのキャリアハイを目指している姿をどんどん広めていきます。そうすることで落合中の良い評判が拡散されるし、神坂中にも伝わり、「落合中なら一緒になっても安心だ」につながると思っています。後期は前期より少ない日数です。一日一日を大切にしたいですし、昨日より今日の方がよかったといえる日がずっと続くような毎日にしたいです。


更新日:2025年10月14日