声かけが大切【車椅子体験】

更新日:2023年10月13日

1年生の福祉体験第二弾、先週の「高齢者疑似体験」に続き今回は車椅子体験をしました。体育館から外に出るにはスロープがないので段差をうまく乗り越えなければなりません。降りるときは後ろ向きなので乗っている人は不安いっぱいです。そんなときに状況説明や次の動作を伝えると少し安心できます。支援するときは、相手の立場に立つことが大切であることを学んでいました。

13日車椅子1

車椅子の操作について説明をしてくださる社会福祉協議会の方。

13日車椅子2

スロープを降りるときは力もいります。補助者が「あー」と不安な声を出すと、「怖いよー」と乗っている生徒。

13日車椅子3

生徒玄関前を回りました。平らな道は大丈夫。でも少しでも段差があると不安定になってしまいます。