11月26日「2年生~生活習慣病予防授業」
3時間目に2Aが、4時間目に2Bが、それぞれ「生活習慣病予防授業」を学習しました。写真は4時間目の2Bです。
授業をしてくれたのは、中津川市の保健師さんや栄養士の皆さんです。
飲食した「糖」が腸の中でどのようになっていくのか、インシュリンがどのように働いているのか、糖尿病とは、すい臓とは、・・・、いろいろなことを教えてもらいました。
1人1人にこのようなセットが配られました。
水、砂糖、スプーン、そして、レモン? クエン酸? です。
まず、小さな紙コップに入った少量の水に、スティックシュガーを入れて溶かします。
それを少し飲んでみましょう。
「うぇ~。あま~。」
そりゃそうでしょう(笑)
しかし、これ、市販のコーラなどの飲料水と同じ糖分濃度だそうです。
次に、その砂糖水に、レモンなのかクエン酸なのか分かりませんが、醤油ではないことは確かです。それを入れて飲んでみます。
あら、これはけっこうイケる。スポーツドリンクに似た味。気に入ったみたいです。
げーっていう顔の写真もありますが、掲載は控えたいと思います。レモンかクエン酸を入れ過ぎたのか、混ざっていなかったのか、すっぱいものを飲んでしまったようです(笑)
あれだけ甘くて飲めなかった水が、レモンやクエン酸や果汁、その他の香料や添加物が加わることで、さほど甘さを感じることなく、美味しいと思って飲んでいることが分かりました。
また、食べ物を食べた時の血糖値の上昇に比べ、ジュースなどの飲料水を飲んだ時の血糖値の上昇は、急激に上昇してしまうこともグラフで教えてもらいました。
飲むなということではないでしょうが、飲んだら体内でこんなことが起きているという知識を持って、自己管理することが大切ですね。


更新日:2025年11月26日