命を守る訓練として地震体験車を活用した学習をしました。
今日は、消防署の方々の力をお借りして、起震体験の学習をしました。3学年毎に分かれ、まずは教室で地震について「地震からの身の守り方」について学習をしました。写真や動画をみて、プリントにまとめました。危険だと思われるところを考えることで危機意識を高めました。その後、グラウンドに出て、起震体験をしました。事前に準備をして体感しましたが、それでもとても恐く感じました。先生方は実際に起きた関東大震災や東日本大震災の揺れを体験しましたが、体が浮く縦揺れや何かにつかまっていても耐えられないぐらいの横揺れを体感しました。この貴重な経験を今後の命を守る訓練にもいかし、日常の危機意識をさらに高めていきます。
イラストを見て地震について学習しました。
プリントを活用した事前学習。
消防署の方々の話から3つの気をつけることを教えてもらいました。
震度5の揺れを体験しました。
関東大震災の揺れを経験。
低学年部も丁寧に感謝の言葉を話せました。
震度6の揺れを体験する高学年。
東日本大震災の揺れを体験。
今後にいかそうとする感雄が言える高学年。
靴をそろえるマナーも学びました。
更新日:2022年10月31日