230116今日の神坂中 命の日シンポジウム

更新日:2023年01月16日

1月も中盤を過ぎる手明けの今日の朝も、志ある人達が挨拶活動に集まりました。

今日は集合写真のみです。

今日も挨拶活動に参加してくれてありがとう!

 

お昼の放送では日常的な取組となったキャンペーンの報告をしてくれています。

ありがとう!

今日は「神坂中学校 『命の日』」でした。

平成30年1月に当時、本校の1年生の在学しながらも、志半ばで病によりお亡くなりになった上級生を偲ぶとともに、「命」や「生きること」について向き合う日として設定されたのが「神坂中学校 命の日」です。

 

そして今年はさらに生徒主体の形に繋げていこうとシンポジウム形式で行うことにしました。

準備も立候補した人達が、特に短縮日課の中で短かった昼休みの時間に行いました。

今回は全体の司会進行はもちろんのこと、生徒の発言を文字入力して視覚化するなどの工夫も生徒の手で行いました。(多少、機材トラブルで焦ったところもありましたが…。)

シンポジストにも、難しいテーマながら、二人が立候補。

今日のために準備を重ねてきました。

「命」と言うことに関連して、12月に早川助産師さんから学んだ「命の授業」の内容Ⅱ関わっても、3年生が紹介するなど、「命」をテーマにこれまでの学びを繋げていくことも行いました。

フロアからも、難しい問題について発言する生徒がいました。

これらの発言を文字化して入力してくれました。

シークレットシンポジストとして、先生からも出産時の経験や、今後成長し、神坂中生のようになる我が子への思いも込めて、「命」や「生きること」への願いを話していただきました。

体育館での第一部を終えた後、教室に向かい、学びのまとめを記入して今日の「命の日」シンポジウムを終えました。

片付けは2年生が立候補してテキパキと進めてくれました。

紹介ができなくてごめんなさい…。

準備~シンポジウム~片付けまで、神坂中生が大車輪の活躍を見せた「命の日」でした。

次回はさらに生徒主体のものにしていきたいと考えています。

 

命の大切さ、「有限性」「連続性」「周りの人を大切に扱うことなど」に真正面から向き合うことのできる、神坂中の真摯な姿と、更なる珠美を目指そうとするたくましさを感じることのできた今日の「神坂中学校『命の日』シンポジウム」でした。