221026網本麻里選手の来校 4（最終回）

10月21日（金曜日）に東京パラリンピック車いすバスケットボール日本代表キャプテンである網本麻里選手（まりちゃん）を迎えて行った「パラアスリート 網本麻里選手に学ぶ～講演会＆車いすバスケットボール体験～」を紹介します。

車いすバスケットボールに出会うまでや、ルールについて、そして東京パラリンピックでの経験など、生徒が聞き入る講演と、車いすバスケットボール体験を行いました。

今回の更新は、車いすバスケットボールのゲーム体験を終えてからの網本麻里選手（まりちゃん）のお話と終わりの会、そしてその後の様子と神坂中生によるお見送りの様子を紹介します。

ご覧下さい。

まずは、網本麻里選手（まりちゃん）のお話です。

東京パラリンピックのエピソードを映像を交えて話していただきました。

そして！

貴重なユニフォームや大会公式ウエアも持参していただけ、更に間近で見ることができました。

「触ってみてもいいですか？」

「着てもいいですか？」と質問したところ、快く「いいですよ。」との返事。

このあと、その様子も出てきます。

終わりの会では生徒代表によるお礼の言葉とお土産の贈呈を行いました。

お土産は中津川市ならではのものであり、ちょうど旬のものであり、これも神坂中生からのおすすめのものを準備しました。

全校集合写真を撮影。

食事会場へと向かう前に、みんなでハイタッチをしました。

網本麻里選手（麻里ちゃん）が食事会場へと向かった後、体育館ではユニフォームを着用したり、公式ウエアに袖を通したりする生徒もいました。

日の丸のついた、そして東京パラリンピック仕様のものです。

昼食は当日の給食のメニューに加え、岐阜県東濃地方の名物である「五平餅」も特別に用意しておきました。

生徒達が「是非、ここの五平餅を！」と紹介してくれたお店のものです。

昼食後の即席サイン会の様子です。

後から後から絶え間なく神坂中生がやって来ました。

名残は尽きなかったのですが、いよいよお別れです…。

その前に、生徒が発案したお見送りです。

「おもてなしの心」をもってお別れするために、代表生徒が言葉を述べ、現在、全校で練習している合唱曲である「手紙 15の君へ」を聞いていただきました。

そして最後に、改めて花道をつくり、お見送りをしました。

駐車場から網本麻里選手（まりちゃん）の車が見えなくなるまで手を振り続けた神坂中生、そして、駐車場からの坂を下りかける所まで車の窓から手を挙げて、振り続けてくださった網本麻里選手（まりちゃん）。

別れ際にも「最高の時間」がありました。

東京パラリンピック車いすバスケットボール女子日本代表キャプテンである網本麻里選手（まりちゃん）を神坂中学校にお迎えして、「最高の時間」を共にすることができました。

本当にありがとうございました。

是非、また神坂を訪れて下さい。大歓迎します。

そして、今回の事業の開催に当たりましては、以下の皆様に大変お世話になりました。

◆岐阜県清流の国推進部 地域スポーツ課

 スポーツ交流係 係長 中野真夕子 様

 スポーツ交流係 主任 山田 聡美 様

 スポーツ企画係 主事 佐合 凌太 様

◆岐阜県障害者スポーツ協会 様

◆株式会社 松永製作所 営業部 法人販売課

 MP係 榎本 和浩 様

厚く御礼申し上げます。