221025今日の神坂中&秋の富士見台登山(2年生)
今日は昨日より寒さを感じる朝を迎えました。
「ミニクリ(ミニクリーンアップ:登校時のゴミ拾い活動)」が行われる朝だったため、登校も少し遅めでした。
ゴミの分別回収を行っていた際に小学生の登校列が校門の前を横切る時間帯になったため、今日は挨拶活動に参加した人たちの集合写真は残念ながらありません。
そして今日は、昨年度は雨天のため中止となった「秋の富士見台登山」を2年生が実施しました。
7月に行った登山と同様、「慰霊」と「ささゆりプロジェクト」への参加、そして後期スタートでの節目の行事にしようと2年生が意気込んで開催の運びとなりました。
昨年度から「ささゆりプロジェクト」で種を蒔くだけでは惜しいと考え、「地域貢献」や地域の「環境保全・自然愛護」という点からも、ささゆりの種の回収の時期が合えば、それにも神坂中生が参画することを企画し、ようやく、今年度、実現しました。
出発式を行い、バスに乗車。
今日、運転していただけたのは、
特別養護老人ホーム 延暦寺 広済寮
施設長 萱垣 憲英 様 です。
本当にありがとうございました。
「萬岳荘」に到着後、「ささゆりプロジェクト」に携わっていらっしゃる栗谷本 征二さんと伊藤 来さんに合流しました。
ご多用の中、都合をつけていただき、ありがとうございまいた。
そして出発前には「萬岳荘」の管理人である原 誠一さんにも御挨拶をしてきました。
そしていよいよ、ささゆりの種の採取に出発。
まずは見つけ方を教えていただきました。
まずは慰霊碑に向けての道すがら、ささゆりの種の採取を行いました。
途中、道が開けた所を利用し、集合写真を撮影。
眼下に中津川市内を見下ろすことができるのですが、残念ながらここからではまだ、神坂中学校は見えません…。
杖代わりに運んだ棒杭を「神坂小屋」に置いていきます。
一人、二人で運ぶと大変な棒杭も、こうしてまとまった人数で運ぶと楽なので、神坂中生は夏の登山も、秋の登山でも貢献しました。
ロープの内側や杭の内側は環境保全のため、普段は入ることができないのですが、今回は活動内容から特別に神坂中生は入れていただけました。
それでも、「本当にいいのかな???」という思いでささゆりの群生地に分け入っていくところが神坂中生の優しいところです。
慰霊碑に到着。
代表者が言葉を述べ、その後、校歌を披露しました。
校歌を披露した後、2年生一行は一路、富士見台山頂をめざします。
ここからは次回の更新で紹介します。
お楽しみに。
更新日:2022年10月25日