7月27日「水の事故防止について」

更新日:2023年07月27日

夏休みの初日となる7月21日に、福岡県では小学校6年生女子児童3名が、川で亡くなりました。これを受け、文部科学省及び県教育委員会より、海、川、プール等における水の事故防止について、注意喚起の文書が学校に届いています。夏休み、海、川などにお出かけになる機会があるかもしれませんが、事故には十分留意されるようお願いします。

・子どもには、ライフジャケットの着用がとても有効です。体格に合ったものを着用することで、命を守ることができます。

・「まさか・・・」、事故に遭ってしまった子の保護者は、誰もが言うことではないでしょうか。海・川は危険と隣り合わせ。決して目を離さず、命を見つめ続けていてください。

・溺れる子を助けようとして、保護者や家族が事故の犠牲になってしまったというケースもよくあります。そうならないためにも、子どもを危険に近づけないこと、もしもを想定して救助の準備をしておくことが大切です。

事故のない、楽しい夏休みにしてください。