3月13日「命を守る訓練」

更新日:2024年03月13日

雨や雪で延期延期になっていた、本年度三回目の大地震を想定した「命を守る訓練」を行いました。今回は児童にも教職員にも事前予告なしで、突然「緊急地震速報」を流しました。子どもたちは本当なのか訓練なのか分からず、やや戸惑いながらも、通常通りに落ち着いて身を守り、避難行動を行いました。

放送で流した「緊急地震速報」の音が小さかったのですが、一年生では「地震だよ!」と声をかけ、教師が指示をする前に机の下にもぐりました。

図画工作をしていたクラスは、手に絵の具を付けたまま避難しました。

グラウンドに出ると、「走って!」という声。教師ではなく児童が指示したものです。

避難については、「おはしも」を合言葉にして一般的には教えています。「おさない」「はしらない」「しゃべらない」「もどらない」・・・・・でも、グラウンドでは走る、走る必要があれば走る、仲間の命のためにしゃべることも叫ぶこともある・・・・・子どもたちは何回もの訓練の中で、ちゃんと使い分けができるようになりました。