1月19日「Jアラート対応訓練」

更新日:2024年01月19日

どこを見てもガラス。明るくて素敵な校舎なのですが、どこに避難していいものか迷って避難訓練を実施できていませんでした。弾道ミサイル落下の可能性などで発せられる「全国瞬時警報システム」(Jアラート)の訓練です。

各学年や学級において、Jアラートの説明、どんなふうに身を守るべきかなどを学習した後に、「Jアラート」を鳴らして避難の練習をしました。

普通教室にいた1年、3年、4年は、各教室の自分の机の下にもぐり、安全姿勢を取り続けました。

特別教室にいた6年生は、ガラスの飛散や天井落下などを考え、安全姿勢を取り続けました。

グラウンドにいた2年、5年は急いで校舎の中に入り、各自安全な場所に行き安全姿勢を取り続けました。

学校内でガラスの飛散がないというところは、小さな倉庫しかありません。飛散の被害を受けにくい場所は、職員室前廊下、体育館前、階段下くらいしかありません。全校児童が入りきる広さはありません。今回はこんな形で練習しましたが、よりよい避難を考え変えていこうと思います。子どもたちはとても真面目に、しっかりと訓練に臨みました。身を小さくして、頭を守り、長い時間動かずに我慢しました。こういう真剣な参加態度が、命を守ることにつながると信じています。