1月12日「1年生~授業の様子」

更新日:2024年01月12日

1年生の1時間目の授業は、「生活科」です。「校庭で冬を探そう」という単元。学年全員で「冬」を探しに行きました。

探さなくても十分「冬」を感じる気温なのですが、子どもたちはいろいろな「冬」を発見していました。

まずは、ひょうたん池にはった氷です。「校長先生、あげる~。」と言われましたが、即、断りました(笑)

他には、木の枝を見て、葉っぱがないこと。

落ち葉に白く霜がついていること。

鉄棒や水道のカランがとっても冷たいこと。

木の湿ったところに、キノコが生えていること・・・(これは冬か?)

2時間目は「体育」。みんなで大縄跳び。8の字跳びを練習しました。

一発で跳べてしまう子、とっても高くジャンプする子、何度もタイミングを合わせて何度も見送り10回目くらいで跳ぶ子、タイミングが計れず先生に背中を押してもらう子。

いろいろな子がいましたが、たった1時間弱でみんなとても上手になっていました。

2時間続けて寒いグラウンドでの授業でした。どんど焼きか焼き芋大会か・・・幼稚園の前からは暖かそうな火と煙。それを横目にチラッとは見るものの、見続けることもなく、「いいな~」とか「寒い~」と言うこともなく、勉強や運動に向かっていました。

もう幼稚園・保育園の園児ではない。私たちは小学生。もうすぐ2年生になる。・・・そんな言葉が聞こえてくるような、しっかりした1年生でした。