2月15日「誇れる授業」を4年生に姿で示す(5年生)

更新日:2023年02月15日

5年生は姿で示すことができる最高学年になるために、「誇れる授業」を目指して、頑張ってきました。今日は、そんな「誇れる授業」を後輩の4年生に見てもらいました。(最高学年になる決意を見せつけました)

5年生は、今日、授業公開するに当たり、自分たちの姿を振り返り、さらに高めてきました。全員挙手は当たり前。

発言に対しても真剣に聴く姿。

余分な話し声もなく、集中してやりぬく姿。授業で鍛えてきた、社会科の「技」を使って、真剣に資料を読み解きます。

もちろんPCを使って資料から分かることをまとめ。

発表も、自分の考えの根拠を指し示して、詳しく説明します。

資料から読み取ったことを、具体的に説明しみんなを納得させようとする意見はさすが、5年生でした。

話を聞いて、再度資料をしっかりとPCで見直して、自分の考えを再構築していきます。(考えが多面的になり、深まっていきます。)

一人一人の考え作りの様子は、全校のお手本でした。

教室に戻った4年生、どの子も5年生の授業に影響を受けて、自分たちが5年生になるために、何を後1ヶ月で頑張るべきかをじっくりと考えました。

5年生は、この一年間積み上げてきた授業の姿を後輩に見せつけました。本当に素晴らしい姿でした。

そんな姿を見て、4年生は、感想用紙に、「全員挙手が素晴らしかった。」「大きな声で堂々と図や資料を指し示して発表しているのがすごい。」「仲間の発言に対する反応もすごかった。」「ノートに赤ペンを使ってぎっしり考えをまとめていてすごかった。」「自信がなくっても分かったところまで発表していてすごい。」と感想をもっていました。

この刺激を受けて、4年生がさらに高学年になるためにがんばれそうですし、次は3年生に中学年としての学びの姿を示してくれそうです。