1月25日今年一番の冷え込みを楽しむ(1年生)

更新日:2023年01月25日

昨日からの寒波の影響で雪が心配されましたが、この寒さを逆に利用して、1年生は素敵な氷作りをして楽しみました。

今年一番の寒さで、凍ったきれいな氷だよ。見て見て。

僕のも見て見て。冷たい!はやく写真を撮って!!とてもきれいな氷ができました。

昨日のうちに、教務主任の先生が、1・2年生合同で、冬の楽しみ方を教えてくれました。

寒いときには、寒さを楽しむ方法があるよ。みんなでやってみよう!!

給食のプリンのカップをとっておいたので、そのカップに水と飾りを入れます。今回は、玄関のパンジーの花びらが人気でした。中には、赤い実を見つけてきて入れたり、緑色の桧の葉を見つけて入れる子も・・・。できあがりを想像してすでに楽しんでいました。

パンジーの花を入れたよ。

上手く凍るように、寒そうな所に置くよ。日陰の雪の残った場所の軒においていました。

一晩たって、見に行くと。わー、僕の凍ったよ。氷ができたよ。

僕のも、きれいに固まったよ。

見て見て。

きれいに固まって、中にお花が閉じ込められたよ。

凍ったので、水はこぼれません。と担任の先生に見せる1年生たち。

私は、水がもうこぼれないので、頭にのせても大丈夫!! えーっ??

こんなにきれいなのができました。

12人そろって、はいポーズ。

生活科では、季節の違いにじっくりと気づかせられるように勉強をしています。日本は世界の中でも数少ない、四季がはっきりとした温帯の国です。春になれば桜が咲き、夏になればとても暑くなり、秋には紅葉が見られ、冬になると雪が降ってとても寒くなります。

四季がありその季節の移り変わりのしっかりと感じられるからこそ、季節のちょっとした変化に心が奪われたり、わびさびを感じたりと、豊かな情操が育つとも言われています。(国によっては、1年中暑かったりすごく寒かったりして、怒りっぽい性格になりやすいこともあるとも言われています。)

寒い冬には、寒さを楽しんだり、寒さに負けずに元気に外で遊んだり。そんな素敵な1年生に成長しています。

まだまだ、寒さは続くようですので、校歌にもありますが、「きびしい冬を 幸として」どんどん成長していってほしいものです。(ちょっと意味が違ったかな?)