1月19日フレンドパークで笑顔があふれました

更新日:2023年01月19日

12月から延期されていた、フレンドパーク(縦割りグループによるゲームの運営と競争)が行われました。この日がよっぽど楽しみだったようで、子供たちは、朝の登校中にも、グループの行うゲームの話題でもちきりでした。

縦割りのグル-プを2つに分けて、ゲームを運営するチームと、ゲームを行うチームに分かれて行います。運営するチームはゲームの説明をします。

一人一人に役割があって、カードにハンコを押す担当や、説明をする担当、時間をはかる担当など分担して行いました。

4グループの「落とし物つり」ゲームです。低学年に高学年が寄り添って、うまくいくように優しくサポートをしています。素敵な姿がいっぱい見られました。

1グループの「輪投げ」ゲームです。仲間の投げた輪がペットボトルに入って、大喜び。そして運営している人も、拍手喝采。ゲームを行う人も運営する人も笑顔が広がります。

5グル-プの「トレジャーハンター」ゲームです。宝を見つけて、宝箱に入れます。見つけてうれしそうにいれています。その宝の得点をPCで集計するのも分担して行いました。

3グループ「言葉組み合わせゲーム」です。たくさんの札に描かれたひらがなを組み合わせて言葉を作ります。つぶやきながら探すと、仲間が見つけて渡してくれます。チームワークでなんと、12文字の言葉を作ったグループもいたそうです。

6グループの「えさやりゲーム」です。動物の顔になった段ボール箱にエサのボールを入れます.なかなかうまく入りませんが、3人連続入ったグル-プもあり、拍手が響きました。

2グループの「豆運び」ゲームです。1分間で何個の豆が運べるか挑戦です。みんなでバトンタッチして運びます。何と1分で24個運んだグループもいました。豆は、箸でつかむだけでも大変なのに・・・すごい。

仲間の豆運びを、心配そうにみんなで見つめ、応援する仲間たち。

動物による得点の違いや細かなルールもしっかりと説明します。

それぞれの役割で、説明をしたり、集計をしたり、ハンコを押したり。

説明を聞くグループもしっかりと聞きました。

ルールをしっかりと守って、仲間で最高の笑顔を創り出しました。

これらの活動を創り出してくれた、実行委員の皆さんです。放送で開閉会式をしたり、代表の挨拶も6年生がリーダーとなってやり切りました。

1年生から6年生までが充実感をもち、どの子も楽しめるように、6年生は準備で、低学年に何をやってもらうのか。中学年には何を担当してもらうのか。リーダーとして頭を悩ませ、学級で相談し、休み時間や、発育測定をスムーズに行ってできた隙間時間を使って準備を進めてきました。縁の下の力持ちという言葉がありますが、今日の最高の笑顔を創り出すために、本当に最高学年として頑張ってきました。まさしく、6年生のためにある言葉です。そんな6年生に感謝すると共に、今日見た6年生の姿を心に焼き付けて、やがてはみんなもこの6年生のようになってほしいです。6年生のリーダーの皆さん本当にお疲れ様でした。そして、最高のフレンドパークになりました。