12月21日SNSとの向き合い方を考える(6年生)
冬休みを前に、SNSとの向き合い方を考えました。
岐阜県教育委員会作成の指導資料です。
GIGAスクール構想で一気に加速したネットとの関わり、加子母小学校の子供たちも多くの子がツイッター、インスタブラム、フェイスブック、YouTube、LINE,TikTokとネットに関わって生活をしています。
インターネットの発達によって大変便利なことも多いのですが、活用の仕方によっては、犯罪に巻き込まれたり、人間関係が悪くなりいじめの原因になったり、昼夜逆転して生活が乱れ体調を崩したり不登校の原因となったりすることがあります。
冬休みを前に、6年生ではSNSとの向き合い方をみんなで話合いました。
SNSで勘違い(無視されたと感じて)して、相手の悪口を書きこんだり、嘘の情報を投稿したり、勝手に相手の嫌がる写真を掲載したりすることの危険性を学びました。
ネットを利用する際の注意として
1 自分が発信した情報に責任をもつこと
2 他人の投稿に安易に賛同してはいけないこと
3 個人が特定される情報発信には要注意すること
4 読む人の気持ちや表情を想像して送信の可否を考える
5 なりすましに十分注意すること
があります。それ以外にも、大人として子供たちを守るために、家庭内でルールをしっかりと決めたり。相談しやすい環境を作ってトラブルから守っていくこと、自己管理できるように子供を育てること等行うべきことはたくさんあります。
ネットの世界は24時間、田舎都会の境目もありません、どこに住んでいてもネットの被害者になり得ます。最終的には、個人の力を育てていくことが大切ですが、まだ、自分を管理できないのが子供です。みんなで、気をつけて子供たちを守ると共に、ネットの力を育てていきましょう。どうかよろしくお願いします。
更新日:2023年01月05日