12月1日これからの工業生産を考える(5年生)
5年生は、先日の社会見学を終えて、日本の工業生産について学習を深めています。
これからの日本の工業生産の在り方をみんなで考えました。
自分の予想をしっかりともって、立場をはっきりさせて
何を大切にするのが良いのか、資料を根拠として話します。
仲間の意見と比べて話したり
自分のタブレットに、グラフや写真資料をもとに考えをまとめて
タブレットにどんどん考えをまとめています。
根拠をもとに、ノートにも考えを書いていきます。
ノートやタブレットを片手に、自分の考えを仲間と交流します。
タブレットにある資料を指し示して考えを仲間に伝えます。
考えは同じでも、指し示す資料が違ったりして、より根拠のある考えになり、自信をもって話します。
リモートで授業を受けていた子も、タブレットで自分の考えを発表するなど、授業に積極的に参加しています。
自分たちの考えをみんなでまとめた後、先日お世話になった名古屋技研工業の社長さんから、日本の工業生産に関わるお話を伺いました。クラスみんなで考えたように、優れた技術を高めること、環境のことなどを大切にしていることを教えていただきました。
高学年になると、タブレットに自分の考えをまとめます。その考えの根拠も図やグラフ、写真資料など指し示して説明します。まるで、学会で発表する学者のようです。子供たちの素晴らしい姿がたくさん見られます。
タブレットを使うことで、仲間と自信をもって考えを交流し、自分の考えをより多面的な根拠をもって深めたり、友達の考えから、新たな視点で考えることにつながっています。
**また、この授業は校内の先生全員で見て勉強をしました。さらに子供たちの学びが高まるように研究会を行い勉強をしました。(中学校からも社会科の先生が見に来てくださって一緒に勉強しました。)今後、主体的で深い学びができる子供たちになるように学校では指導法をさらに研究していきます。
更新日:2022年12月06日