11月24日3の段の九九の作り方を考えよう。(2年生)

更新日:2022年11月25日

2年生の算数といえば、かけ算。2年生はかけ算の九九をみんなで考えてどんどん覚えています。

2の段、5の段を作って覚えつつある、2年生、今日は3の段に挑戦します。

先生の自作の、画像を見て、3×〇の式を考えていきます。

お団子、何個あるかな?箱に入れると、3×5それってどうやって考えたらいいのかな?

「3+3+3+3+3」3を5回足せばいいよね。

友達と考えを交流して・・・

3×4は12だったので、3×5は3つ増えるから・・・

ただ、3×5を呪文のように覚えるのだけでなく、その意味を、お団子のカードを使って考え、意味をしっかりと身に付けていきます。

3ずつ増えていくから、3×5=15なるほど・・じゃあ、3×6は15より3増えて18・・・・・

よしわかったことをノートに書いてみよう。

3の段の意味をしっかりと理解しながら3の段を作ることができました。

2年生で勉強する九九はこの後の算数の計算で何度も使われる大切な技能になります。

何度も何度も、呪文のように唱えて覚えたのを思い出す人が多いのではないでしょうか?何度も、何度もリズムよく言ったり、逆から言ったり、カードを使って順番をバラバラに出してもらったり、家族に秒数を計ってもらってやったりしたのを思い出します。「3×5=15 3×6=18 3×7=・・・」と途中でいくつか分からなくなって、前の数字に3を増やして考えたりしたのを思い出します。この、3を増やすといいことなど、今勉強している九九の仕組みを習ったからこそだと、今になって、気づきました。

いずれにしても、2年生の九九、冬休みまでに全ての段が言えるようになるといいです。是非、お付き合いよろしくお願いします。

マスクをしていると、滑舌が悪くなって、あやふやに覚えてしまうこともあります。3×9=27なんですけど、「にじゅうしち7」が「にじゅうし4」になったり、3×7=21が「にじゅういち」が「にじゅうい1?し4?しち7」になったりします。あやふやに覚えたことがネックで、学年が進んで困ることもありますので、しっかりと定着できるように今後も指導していきますので、家庭でも応援よろしくお願いします。