10月19日学びの森(間伐前と比くらべてみよう)4年生

更新日:2022年10月19日

10月の初めに、学びの森の様子を見学に行きました。今日は、4年生が間伐が行われた森を見学に行き、前の時との違いを感じ取りました。

まずは、学びの森に行く目的を聞いて・・・

森に入って、木の様子を観察しました。

写真からも分かりますが、かなり森が明るくなったことに、子どもたちは気づいて、「明るくなったね」とか「空が見えた」と前回の見学時との違いを見つけていました。

「前に、森林組合の人に案内してもらった2つ目の森に近いね。」とつぶやいていました。前の経験を学びにつなげています。

 

間伐材を運ぶトラックの横をすり抜けて観察しました。

さすが、林業の盛んな加子母、子どもたちの中には「家のおじいちゃんが、山で働いているよ」とか、「家にチェーンソウが3台あるよ」とか話してくれました。

しかし、実際に、山に子どもたちが入って行くことは、あまりないようです。(山の作業は危険がいっぱいで、子どもたちが連れて行くことは難しいと思います。)

実際に間伐後の山に入って、木を伐ったばかりの切り株を見たり、そこから薫るひのきの良い匂いをかいだり、間伐後の山に通る風を感じたり、ふかふかの地面を弾むように歩いたりと貴重な経験になりました。

子どもたちが今日見た、学びの森の様子です。

こちらは、前回の時の森の様子です。木が随分減ったことは、切り株からも分かりましたが、以前撮影した写真で比べると、すごく違いました。

残った木の間には、青い空がのぞいていました。間伐ってすごいです。