10月13日食育(給食の大切さと箸のt使い方)1年生

更新日:2022年10月13日

1年生は、生活の勉強で給食の先生に来て頂いて給食の勉強をしました。

給食の先生に来て頂いて、好き嫌いと栄養バランスの話を紙芝居をしながら教えて頂きました。

お話では、ピーマンが苦手なお姫様がカレーに入れたピーマンを食べて、竜を追い払いましたが、カレーにはどんな物が入っているか知っていますか?好き嫌いなく、食べて下さいね。

その後には、お箸の使い方を勉強しました。

正しい箸の持ち方で物をつまむ練習をしました。

箸の持ち方を意識して、がんばって豆をとなりのお皿に移動させました。

一生懸命、身に付けて、一生の宝物にして下さいね。

日本は、お箸の国と言われています。小さい頃(生後100日目のお食い初めの祝い箸から)から、箸を使い始め、幼少期に箸の使い方を覚えた子は、一生、困らないとも言われています。

身が美しいと書いて、躾(しつけ)と読みますが、どこへ行ってもマナーとして美しい食事ができることは本当に素敵ですね。

自分も、結婚前に、奥さんの家で食事会を開いて頂いたときに、失礼があってはいけないと、すごく緊張したのを思い出しました。(箸の使い方が、あまりにも無作法で、「こんな男の家に娘は、やれん」と言われたらどうしようとか緊張したのでした。)

それ以外にも、箸の使い方で忌み嫌われている使い方を習いました。

「さしばし」「ねぶりばし」「まよいばし」「さぐりばし」「よせばし」「なみだばし」「はしわたし」など、気をつけたいですね。

もちろん、楽しくおいしく食事をすることが一番大切ですが・・・・、

ご家庭でも、食事の時に指導して下さいますようよろしくお願いします。

次回は、みんなの給食を作ってくださっている所を見せて頂ける予定です。