10月13日器械・器具を使っての運動遊び(2年生)

更新日:2022年10月13日

今日の体育では、器械・器具を使っての運動遊びをしました。低学年では、器械・器具を使って、運動の楽しさに触れ、その行い方を知ると共に、回転、支持、逆さの姿勢、ぶら下がり、振動、手足での移動など基本的な動きや技能を身に付けたり、それができることの楽しさを感じさせたりすすることを大切にしています。

保育園の頃から、たくさん遊んでいるとのことで、のぼり棒は大好きです。上まで登れてしまう子がたくさんいます。

両手でも、いろんな登り方ができます。

苦手な子も、青線までとか、白線までとめあてをもって挑戦しています。

近くで見ていると、できたことはうれしくって、「校長先生、見て見て。できたよ」「家の人にも見せたいので、HPにのせておいてね」とのことです。見てもらって、誉められて伸びる子がいっぱい。いいことです。

体育の先生も、さらにすごい技を見せてくれました。両手だけで登ってしまいます。2年生はきっとすぐに挑戦してできるようになりそうです。

雲梯(うんてい)にも挑戦。ジャングルジムまで落ちずに行けるかな?

ゆれる感覚を使って移動するのは、少し難しいです。でも、頑張ります。

中には、雲梯の上まで登って移動する子もいます。それはそれで、すごいのですが・・・。

写真はありませんが、この直前に、鉄棒で逆上がりにも挑戦していました。子どもたちの手のひらは、真っ赤っかになっていました。子どもたちは、何度も何度も挑戦して、コツをつかみ、できるようになります。何でもそうですが、できた瞬間に立ち会えることに、教師としては最大限の喜びを感じます。(自分のことのようにうれしく感じますし、自分もできそうな気がしたり、やる気がわいてきます。さらには、少し若返ったような気がします。)きっと、お父さん・お母さんもそうではないでしょうか。

何人かは、「できたので、今度、お父さんやお母さんに見てもらいたい。」という声が聞こえてきました。よかったら、秋の週末、お子さんと小学校の遊具に来てください。(子どもにとって慣れたところで挑戦させてあげて下さい。

学校の遊具、どうぞ使って下さい。(素敵な瞬間に立ち会える幸せを感じられます。)