加子母小中学校合同運動会の総練習を行いました

総練習では、本番を意識してどの子も一生懸命に練習することができました。

中学校のお兄さん・お姉さんはテントに教室から椅子を運ぶ小学生の大変そうな姿を見て、手伝ってくれていました。（さすが、加子母中生いつも、地区の遊びでも小学生に配慮して行動してくれています。異年齢と触れ合う中で本当に優しい素敵な姿が育っています。）

小学校低学年、特に1年生は初めての運動会。各種目の様子をしっかりと見て運動会の様子をしっかりと理解しようとしていました。（よく、1年生は初めての運動会に緊張して、リレーで逆に走ったりしてしまったり固まってしまったりすることがありますが、流れを覚えることができました。）

小学校高学年は、自分の競技以外に係としての役割をもち、自分の競技が終わってからも、走って器具を並べたり、放送をしたり、審判をしたり、得点を計算したりと、地面にかかとがついている時間がないほど走り回って役割を果たしていました。そのおかげで、素敵な運動が創り出されていることを感じました。

中学生は、団席で小学生の種目に拍手を送ったり、あたたかく運動会を運営していました。放送など選曲にまでこだわり、曲調やアナウンスでも種目を盛り上げていました。（さすが、中学生ですね。今日は披露されませんでしたが、婆娑羅のはじめのポーズで腰がしっかりと入った姿がきまっていて、当日の演技がすごくたのしみになりました。）

小学校と中学校が一緒に初めて行う小中合同運動会素晴らしいものになりそうです。

是非、お越し下さいと言いたいところですが、まだコロナの関係でそれもかないませんので、このHPにてまた紹介します。