7月14日小中子供会を行いました

更新日:2022年07月14日

14日の5時間目は、小中子供会を行いました。加子母中生(先輩)に、小学校に来てもらって地区ごとに夏休みについて話合いました。

地区の中学生のお兄さんお姉さんがリーダーとなって、夏休みの「ラジオ体操」「地区の行事」「危険な場所」のことを話合いました。

さすが、中学生、小学1年生にも分かるように、具体的に優しく話してくれました。

一通り、夏休みについての話し合いが終わると、中学生が企画してくれた仲を深める活動です。このグループは、小学生の楽しめるように「ゾロリのカルタ」と「中津川のカルタ」を準備して、中学生が札を読んでくれました。

このグループは、ハンカチ落としを行いまいた。中学生は、小学生に手加減して、ハンカチを置いたときに、「落とした」と声をかけてくれていました。

みんなで、「はじめの一歩」、小学生が興奮してロッカーにぶつからないように、ロッカーを移動したり、いろんな配慮をして進めてくれています。

体育館では、小1~中3までが一緒になったドッチボール。中学生は時々、速い球でスリルを与えながら、キャッチしても、すぐに小学生に「投げる?」って声をかけて、投げさせてくれていました。やさしいね。

異年齢集団の中で、中学生はリーダーとしての全体を見て活動する力と全体が楽しめるように、レベルにあわせて活動することを学びます。

そんな姿をみて、小学校の5・6年生も小学校での青空タイムなどの教え合いや遊びがが工夫されてきています。(また、後日紹介します)

本年度は、9月17日に小中合同の運動会も計画されており、今後、小学生・中学生が一緒に活動する中でいろんな力を育てていきます。

中学生のみなさん、本当にありがとうございました。(小学生は、みんな、ウキウキで、活動後、とびっきりの笑顔と汗びっしょりで教室にもどってきましたよ。よっぽど楽しかったのだと思います。)