7月12日宿泊研修2日目

更新日:2022年07月14日

2日目は干潟観察をしました。天候が心配されましたが、昨日、カヤックで通ったところの水位が下がっているのにびっくり。

海水の引いた、道を進みます。

途中、残った潮だまりを渡って

カニがいたよ、ヤドカリがいたよ・・・先生見て・・・

シオマネキ(カニ)がはさみを振っています。静かに近寄って見ました。

砂浜に打ち上げられた木やゴミを見て、インストラクターさんが「この浜も、昔はゴミもなく、ウミガメが産卵にきていた」ことなど話して下さいました。

満潮時に海水に浸かってしまうところにある植物です。植物を噛んでみると、「塩辛い」。

海水を吸って生きられる植物だそうです。

2日目は、当初予定されていた、海岸のクリーン活動を「雷と雨」が心配されたため中止として、インストラクターさんの指導の下、干潟観察に出かけました。

潮が引いた後には、たくさんのカニやたくさんの生きものがいて、子供たちは夢中で観察しました。

気づくと、手にカニやヤドカリをのせて、見せてくれました。普段、海のない所に住んでいる私たちには、珍しい物ばかりで、時間を気にしなければ、1日中ここで過ごせるようでした。

貴重な体験ができました。

後半、海岸に出て、たくさんのゴミを見て考えさせられました。