7月12日宿泊研修2日目
2日目は干潟観察をしました。天候が心配されましたが、昨日、カヤックで通ったところの水位が下がっているのにびっくり。
海水の引いた、道を進みます。
途中、残った潮だまりを渡って
カニがいたよ、ヤドカリがいたよ・・・先生見て・・・
シオマネキ(カニ)がはさみを振っています。静かに近寄って見ました。
砂浜に打ち上げられた木やゴミを見て、インストラクターさんが「この浜も、昔はゴミもなく、ウミガメが産卵にきていた」ことなど話して下さいました。
満潮時に海水に浸かってしまうところにある植物です。植物を噛んでみると、「塩辛い」。
海水を吸って生きられる植物だそうです。
2日目は、当初予定されていた、海岸のクリーン活動を「雷と雨」が心配されたため中止として、インストラクターさんの指導の下、干潟観察に出かけました。
潮が引いた後には、たくさんのカニやたくさんの生きものがいて、子供たちは夢中で観察しました。
気づくと、手にカニやヤドカリをのせて、見せてくれました。普段、海のない所に住んでいる私たちには、珍しい物ばかりで、時間を気にしなければ、1日中ここで過ごせるようでした。
貴重な体験ができました。
後半、海岸に出て、たくさんのゴミを見て考えさせられました。
更新日:2022年07月14日