7月1日薬物乱用防止教室(6年生)
学校薬剤師の西野先生に来て頂いて、薬物乱用防止教室を6年生で行いました。
今日の5時間目に、学校薬剤師の西野勝先生にお越し頂いて、6年生は薬物乱用防止について教えて頂きました。
一昔前なら、「薬物、そんな物は都会の事件だよ。」なんて声が聞こえてきそうですが、今は、インターネットでやりとりしたり、お酒、タバコなど成人年齢が18歳になったことで、ゆるく考えたり、加子母であっても他山の石ではない状況です。(お酒タバコは20歳を過ぎてからです。)
つい先日も、有名なアイドルグループの一人が、執行猶予期間中に再逮捕されたとニュースで放送されており、少し前にテレビで「二度とやらない」と言って謝罪会見していても、自制できないくらい乱れてしまうのが薬物の恐ろしさです。
加子母小学校では、夏休みを前に、薬物(お酒、タバコ、麻薬、大麻・・・)の危険性や、薬物が引き起こす体への害・事件、ハッキリ断る勇気など教えて頂きました。
薬物に依存してしまう人は、自分に自信がなかったり、不安な人が多いそうです。日頃から生活をしっかりとして、薬物に手を出すことのないようにしたいです。
学習後、先生から、「絶対に、20歳までお酒とタバコをやらないで下さい」
「薬物には手を出さないで下さい」と声をかけられると。6年生全員が大きな声で、
「はい」と力強く返事をしてくれました。
あと3週間で夏休みです、薬物以外にも、夏休みは子供たちの自主性や自律性、規範意識が試されます。学校でも十分に指導をして夏休みを迎えたいと思いますが、ご家庭でも今日の学習も含めてそんな話をして頂けると助かります。
本日は、学校薬剤師の西野勝先生ありがとうございました。
更新日:2022年07月01日