6月20日6年生救急救命講習を受けました

更新日:2022年06月20日

中津川市消防署加子母分署の伊藤救命士さんに来て頂いて、6年生は夏を前に救急救命法を学びました。

夏の水遊び・プールのシーズンを前に6年生が救急救命講習を学びました。心肺蘇生法として、胸骨圧迫とAEDの使い方です。

毎週末にテレビでニュースを見ていると、全国各地で水の事故が放送されています。毎回、ドキッとしてしまいますが、加子母にも美しい清流が流れ夏休み等、家族で水遊びをする子とも多いかと思います。

また、6年生は、通学班のや地区の班長をやっている子が多く、何かの時には、自分の命を自分で守るだけでなく、仲間の命を守れるように、毎年この時期に勉強をしています。

子供たちは、真剣に、倒れている人の安全確保に始まり、胸骨圧迫など真剣に取り組みました。

研修を終えて、「救急隊の人がこんなに大変だとは思わなかった。」とか、「救急車が到着まで8.7分かかることを知り、1分でも心肺蘇生をして助けたい。」と言う感想をもっていました。

先生方も、その後の放課後の時間をつかって、全員が心肺蘇生法の研修をしました。

この研修を役立てなくてもよい(水の事故がない)のが一番ですが、もしもの時には、子供たちの命を守るため、どの先生も額から汗が流れるほど真剣に頑張って研修を受けました。

力を込めて、胸骨圧迫1,2,3・・・30

3人でチームとなって、胸骨圧迫と、119通報とAEDを使用しています。