6月17日命を守る訓練を実施

更新日:2022年06月17日

火事を想定して避難経路を確認しました。2分40秒で避難完了

放送を聞いて、火事の煙から身を守るために、口をハンカチで・・・

放送の指示に従って避難開始

防災頭巾を被って、非難です

集合整列、静かに人員確認

運動場に出たら、少し駆け足で

煙をハンカチで防ぎます

先生も、ヘルメットで守って

保健主事の先生のお話を聞きました

コロナウイスル感染拡大防止で、延期されていた火事を想定した避難訓練を行いました。

避難場所を確実に覚えること、新しい場所(教室)からの経路を確実に覚えること、そして、避難時(集合後)において気をつけることを確実に理解することを目的に実施しました。

先生の指示を静かにしっかり聞いて真剣に行動したため、全校が2分40秒で運動場の真ん中に避難完了しました。(さすがでした。)

年々、火事を知らせる機器が進歩して、教室には熱感知器・煙感知器など様々な防災機器が取り付けられています。また、気象予報・地震予知の精度も機器も年々進化しておりますが、それでも、災害は「いつ」「どこで」「どれくらい」のものが起きるかは分かりません。(先生がいない時や休み時間、登下校中に起こるかも知れません。その訓練は次回行う予定です。)

今日の訓練で体験したことを心に刻み、いざという時に、自分の命を守るのはもちろん、友達の命も守るために行動できるよう決して忘れないでほしいです。

また、災害につながる危険は、日頃の生活の中にもあります。「雨で濡れたすのこが滑るので、走ってはいけないこと。」「廊下を走って、友達にぶつかってしまうこと。」「階段の付近でふざけていると普段以上に危険なこと」「登下校中の木が・・・塀が・・・」・・・

普段の生活の中で、「自分の命を自分で守れる」ような意識で、生活を心がけてほしいです。

学校でも、随時、指導していきますが、ご家庭でもそんな話をこの機会にして頂けるとありがたいです。