27日青空タイムは縦割り教え合い
今日の朝の青空タイムは縦割りグループで高学年の子供が低学年の子に算数を教えました。
縦割りグループ(1年生から6年生までのグループ)でそれぞれの教室に分かれて、教え合いをしました。
上の学年の子がつくった、縦割り教え合いプリントを使って、下の子が問題(今日は算数でした)に挑戦。できるかどうか見つめる上の学年のお兄さんの目があたたかいです。
「ここって?」と尋ねると、待ってましたとばかりに、丁寧に教えます。
まるで、優秀な家庭教師を2人つけて勉強しているようです。(あまりに上手に教えるので、将来、先生になってほしいなぁ)
PCを使って分かりやすく説明したり。
できたところを、たくさんほめてくれました。
ここも、よくできていたよ。○でなくて、◎というか・・・・花丸。それもすごく大きな。
花丸をもらって、うれしくって、もらった、下の学年の子が見せてくれました。(プリントの上には自分の名前、下には、教えてくれた子の名前が書いてありましたが、修正させて頂きました。)
異年齢で活動すると、普段の学級(同じ年齢の仲間)とは違う姿がたくさん見られます。上の学年の子は、下の子のことを思いやり。プリントを工夫してつくったり、ひざをついて目線を合わせて教えたり、自分が前にしてもらってうれしかったこと(花丸やほめたりやさしく教えたり)をします。下の子も、先生やお家の人だと甘えてしまうところも少し緊張感をもって普段以上にがんばります。また、普段と違う人からいっぱいほめられて、うれしくなってきます。そして、素敵な姿になりたいと感じます。
朝から、とっても素敵な姿がみられました。
更新日:2022年05月27日