安全に気をつけるだけでなく心も育つ加子母の子

更新日:2022年04月23日

4月23日(交通安全教室後2週間後)の登校の様子です。

交通安全教室後、2週間たった実際の横断歩道を渡る小学生の様子です。どの子も、しっかりと手をあげて、安全に通学できています。さすがです。

さらにさすがで、びっくりしたのは、加子母中学校の生徒(加子母小学校の卒業生)です。いつも、小学生と横断歩道を利用しているのですが、なんと、小学生が渡るタイミングを見計らって、押しボタンを押さずに待っていて、一緒に渡ってくれたり、道路を通る車が急に止まらなくてもよいように配慮して、押しボタンを押してくれたりしている生徒がいます。

きっと、もと通学班の班長だったと思われるのですが、中学生になるとさらに、まわりのことに気を配って考えて行動してくれています。こうして、思いが後輩である加子母小の児童の安全を守ってくれていることに、感動しました。

元気に挨拶もして見本となってくれている先輩の姿を見て、加子母小学校の子どもたちはあこがれるとともに、成長しています。ありがとう。