3月12日ひとつの火と感謝の会

更新日:2024年03月15日

朝の青空タイムに、ひなたぼっこさんが来てくださって、今日は読み聞かせを行いました。ひなたぼっこさんの中で、今回特別に、絵本を描かれた、本間さんに来ていただいて、絵本作家さんの読み聞かせを行いました。

今回、第3回「新美南吉絵本大賞」を受賞された、加子母の本間さんが紹介されて・・・

早速、絵本の読み聞かせを行いました。

みんな、絵本の世界に・・・

本のイメージをしっかりと作るために、模型を作ってから絵本を描き始めたこと、加子母をイメージして絵本を描いたこと、絵をじっくりと見るといろんな楽しい秘密が隠されていることなどを教えていただきました。

読んでいただいた後に、3年生数人に感想を聞いてみました。

自分の火が人々に移っていくところが何か不思議な感じがしました。

今もどこかでともっているのでは・・・というところが気になりました。

いろんな本を読んでもらって楽しかった。

いつもいつも、読んでもらうとワクワクする。

とのことでした。

いつも、読み聞かせに来てくださる、ひなたぼっこさんに、感謝の手紙とお礼の言葉を送りました。

感謝の手紙は、子供たちからの寄せ書き・・・

ひなたぼっこさんが本の楽しさを加子母小学校の子供たちに教えてくださっているおかげで、先日、集計してみると、1年生から6年生までの全校児童の平均貸出冊数は193.9冊でした。さらに、1,2,3年生の児童全員が貸出冊数100冊達成をしていました。

本は、知識も増やしてくれますし、心も豊かにしてくれます。

ご家庭でもたくさん一緒に本を読んでくださっているおかげだと思いますが、本当に素敵な子供たちが育っています。

(手前みそですみません・・・)