3月1日6年生を送る会、感謝の気持ちを伝えました。その2
心を伝える、素敵な「6年生を送る会」では、後半を紹介します。
続いては4年生。まずは、茶色の小ビンを演奏しました。
楽しいリズムに感謝の気持ちをのせて演奏しました。
オーラリーをリコーダーで演奏。澄んだ音色が心にしみ込んできました。
4年生になり、委員会やいろいろな活動の中で6年生の姿を見てきた4年生は、6年生のみんなに優しい姿を真似したいと伝えました。
6年生からは、お礼の気持ちを込めて、感謝のメッセージと
先輩としての経験から、次の学年に向けて「こうするといいよ」とメッセージを送りました。
また、お礼の気持ちを込めて「風を切って」を演奏してくれました。
最後に、これまでの6年生が育てて受けついできた「東日本大震災で被災した大川小学校のひまわりの種」を5年生に受け渡しました。
先生からも、「ふるさと(NHKコンクールの曲)」の歌詞に6年生へのメッセージを送りました。
そして、5年生が編集した思い出ムービーの上映に、6年生は身をのりだして・・・
さらに、スペシャルゲストとしてサイキックマスターのNAOさんに来ていただいて、6年生の卒業をお祝いする手品にみんなびっくり。
突然現れた、コーラを飲んで確かめる6年生。そのほか様々な不思議な現象に、びっくりしっぱなしのひと時でした。詳しくは、子供たちに聞いてみてくださいね。
最後には、在校生みんながつくった花のアーチをくぐって退場していきました。
在校生の感謝の気持ちが伝わって、目が少しウルウルしてきました。
この会に向けて、各学年は心伝えるために、一生懸命に練習や準備をしてきました。
これから先も、心を伝える場面は人生の中で何度も訪れます。そんなときに、一生懸命に真正面から伝えられる大人になっていってほしいです。
また、会を5年生がNEWリーダーとして1年生から5年生をまとめて企画・運営してくれました。本当に素晴らしい姿に、6年生も安心して小学校を後輩に任せて卒業できそうです。
心温まる、素敵な会になりました。
更新日:2024年03月01日