2月9日不審者対応訓練をしました

更新日:2024年02月09日

今日の2時間目に、命を守る訓練として不審者対応訓練を行いました。この訓練は、5年生教室に不審者が侵入した想定で、子供たちは速やかな避難と職員は不審者への対応を練習を行うものです。子供たちは、静かに冷静に避難をすることができ、職員はサスマタを使って対応すること、子供たちを守るための作業等速やかに行うことができました。

放送を聞いて、不審者をさけ、静かに冷静に避難しました。

静かに落ち着いて、不審者を刺激しないように・・・

避難が完了すると、さらに避難場所を守るために、職員でバリケードも・・・

さらに、不審者の侵入に備えて、消火器の準備も・・・絶対に、児童の命は職員全員で守ります。

2分で避難完了と30秒で確認ができました。

校長先生から、不審者にはまず「逃げる」という対応が大切。学校が絶対に安全とは言えない。また、登下校中に不審者にあっても、素早く逃げるために、「1、地域の人と挨拶をかわし知り合いになっておくこと」「2,予防的にも熊スズやベルをつけておくこと」言うお話をしていただきました。

真剣に話を聞いて、今日の訓練をこれからの生活に・・・

先生が作ったバリケードとサスマタを見て、教室に戻りました。

不審者・獣などの侵入から絶対に、児童の命を守ることは職員の責務です。あわせて、自分の命は自分で守る力を子供たちにこれからもつけていきます。ご家庭でも、家庭での不審者対応や登下校時の不審者対応をもう一度話していただけるとありがたいです。

あわせて、防犯ベルの電池切れや不具合、熊スズが良くなるかなど、再確認をお願いします。

以前に警察の方から教えていただいたのですが、不審者は「挨拶をしてきた子」「防犯ベルをつけている子」などには、声をかけにくいそうです。ぜひ、予防的にも点検をお願いします。