1月30日消防署見学に行ってきました(3年生)
3年生は、社会科の勉強で中津川市中消防署へ見学に行ってきました。
実際に消防服を着させてもらいました。その重さ、ボンベも入れて、17kgとか・・・
救急車にも乗せてもらいました。
レスキュー車の秘密に、みんなびっくり。
上にはしごも、ついていて・・・
ポンプ車のホースも持たせてもらいました。ポンプで水を吸うだけでなく、水槽に1.5tの水が入っていて、いつでも出動できるようになっていました。
ホースも、重たくって、みんなの命を火事から守ことの大変さが体験を通して感じられました。
救急車の中にも入らせてもらって・・・
実際に、心拍の計測ができる装置を見たり・・・
消防服に着替える場所も見せてもらいました。すぐに着替えられるように、準備されていました。
これ以外にもはしご車など(代表で校長先生が地上30mまで上がりました)いろんな設備を見せていただきました。
さらに、通信指令室で、119通報の様子などを教えていただきました。(実際に、見学中に何度も通報があり、救急車が何度も出動する様子も見させていただきました。(通信指令室には、個人情報の関係でモザイクをかけています。)
西尾署長さんから、みんなの命を守るため、365日休みなく働いていること、24h勤務で交代して頑張っていること。加子母では、8人の職員が働いていること、さらには、消防署の活動を助ける、消防団に93人も入っていることなど教えていただきました。子供たちは、自分のお父さんが入っていることや、先日の加子母の火事の時に、お父さんがなかなか帰ってこなかった話などをしました。
また、「すごい特別装備の自動車が1台いくらぐらいするのか?」「署長さんは、どうして消防士になったのか?」「火事で出動するときに、心がけていることは何か?」など質問をしました。・・・詳しくは、3年生にあった時に聴いてみて下さい。はしご車の値段にはびっくりです。
署長さんからも、「将来、消防署で働いてみたい人?」と質問されて、3人の子供が、さっと手を高く上げました。
みんなの命や安全、財産、幸せを守る仕事は、本当に大切な仕事です。それを、体験を通してしっかりと感じることができました。
消防署の皆様には、大変、お忙しい中でしたが、見学をさせていただき、本当にありがとうございました。また一つ、体験を通した豊かな勉強ができました。
更新日:2024年01月30日