1月17日オンライン語り部LIVEをしました(3・4年生)

更新日:2024年01月18日

シェイクアウト訓練に続き、3・4年生では、「道徳」の時間に、東日本段震災で当時6歳だった娘さんをなくされた方とオンラインでつないで、「オンライン語り部ライブ」を行い、当時の様子をお聞きしました。

遺品の靴やクレヨンを見せながら、語ってくださいました。

今、皆さんが当たり前に感じていることも、当たり前でなく、とても幸せなことであること、「いってきます」と言って出かけ「ただいま」と帰ってくることは、当たり前のようで当たり前でないことという言葉が強く響きました。

今も、石川県ではたくさんの方が地震で困っている。この地震を他人事でなく、自分事として捉え今できることを考え実行しなくては・・・

派手な活動をするのでなく、今ある幸せに感謝するとともに、残された自分として、今できることを精一杯やって、精一杯生き抜くことが、みんなの役目だし、自分自身の役目だと実感しました。

家庭でも、3・4年生のお子さんがいましたら、話題にしてください。

また、災害に対する備えや、いま私たちにできること、今、精一杯生きることを具体的にぜひ、話し合ってください。

とても、心に響く素晴らしい勉強ができました。東日本大震災の語り部の皆さんありがとうございました。