11月22日流れる水のはたらき(5年生理科)

更新日:2023年11月28日

5年生の理科では、流れる水のはたらきを勉強しています。山に降った雨の水が、川となって流れていく中で、大地を浸食し(けずり)、浸食した石や砂を下流に運搬(運び)し、流れがゆるやかな平地に堆積する(積もる)ことを勉強しています。砂場に作った砂山を自然界の山に見立てて、ジョウロでくんだ水を流すと、どんな風に地面が削れていくのかを実際にやってみました。

水が砂の山を削っていきます。

そして、下流に砂を運びます。

じっくりと観察をしました。

写真だけを見ると、久しぶりの砂遊びにも見えますが、目的をもって実験中です。

どの場所が、どんな様子かを、タブレットに録画します。

やっぱり、川の外側が削れていくね・・・外側の方が流れる速さが速いよ。速い所が、よく削れるね。体験を通して学ぶことで、流れる水のはたらきの秘密に一歩近づいていきます。