11月15日トマトのビニルハウスの片付け(5年生)
加子母トマト生産組合の皆さんに来ていただいて、トマトが育っていたビニルハウス内の片づけをしました。5年生のみんなは、どの子も積極的に、「よろこんで」の気持ちで作業を進めました。
作業前のビニルハウス(ビフォアー)
作業後のビニルハウス(アフター)
まずは、トマトを紐から外して引っこ抜きました。
かなり、大きく成長しているのにびっくり。引っこ抜くのも大変でした。
支柱をたくさん、あつめて
ビニルハウスから出して・・・
マルチシートも土の中に残らないように、丁寧にはがして
ビニルのひもが落ちていないかよく探したり
周りの草をむしって、種が残らないようにしました。
ハウスの際には、たくさんの草が生えていましたが、5年生みんなの力できれいに。
すべての作業が終わって、集まり・・・
感想を発表しました。
子供たちの感想は・・・
「みんなで、協力してできてよかった。」
「よろこんで・・という気持ちでやったら、素早くできてよかった。」
「頑張って、やったら、予想より早くできた。」
春から、頑張ってきたトマトの栽培は、ここでいったん終了となりますが、今後、加子母トマトの歴史やかかわってきた人たちの思いなどを学んでいきます。(体験を通して、トマトのおいしさ、流通の仕組み、栽培の大変さなどをしっかりと実感として学ぶことができました。)
また、販売収益金の一部を使わせていただいて、社会科見学の折に、加子母トマト使われている、食品を購入試食(昼食として)させていただきます。
11月26日の加子母教育の日ではそんな勉強をします。ぜひ、ご覧になっていただければと思います。
今日も、加子母トマト生産組合の皆さん、ありがとうございました。引き続きよろしくお願いします。
更新日:2023年11月16日