10月18日視力測定と目の健康について勉強しました(1・3年生)

更新日:2023年10月19日

今週は、全学年が視力測定と目の健康について勉強をしました。その様子を1・3年生を中心に紹介します。

まずは、1年生の視力測定の様子を紹介します。保健室で視力測定をしました。

視力はいいかな?悪くなっていないかな?

少し緊張気味でしたが、上手に出来ました。

そして、測定後は、教室に戻ってきて目の健康について勉強しました。

お家で、テレビを見たりするときに姿勢に気を付けている人。「はーい」

「でも、少しリラックスしたいので、ぐたーっとした姿勢の時もある。」「うん、あるある。」

目の健康を考えると、姿勢はとても大事だよ。気を付けてくださいね。

保健の先生の話を聞く姿勢が、少し良くなっているのは気のせいでしょうか?

いろいろなところで公表されている、ここ数年の児童の視力の変遷をみると、コロナの影響か、ICTの影響かいろんな要因があるかと思いますが、年々、児童の視力が低下しています。

コロナで休校の間に、体を動かす時間が少なかったり、あわせて、スタートした一人一台のタブレットの使用であったり、それ以外にもSNSが急速に普及したこともあるかと思いますが・・・

目は一生の宝物です。幼い時分から、自分の目の健康を自分で守る力をつけて一生の健康につなげてほしいです。

勉強など、姿勢をよくして、暗い所では本を読んだり、タブレットを見たりしないようにして、さらに、あまり近づけて物を見ないようにしたり、外で元気に遊ぶことで視力低下のリスクを下げたり、時々はぼんやりと遠くの緑を見て目を休めたり、ストレッチをしたり、タブレットなど見続けてドライアイにならないように気を付けたりすることを勉強しました。

人間というのは、分かっていてもなかなかできないものですが、少しでも意識することで改善していきたいですね。

測定の結果から、気を付けてほしい子には、本日(19日)までに、お手紙をもたせましたのでなるべく早く眼科などを受信いていただきますようよろしくお願いします。

ちなみに、1年生はさすが、いつも元気に外で遊んでいるだけあって、全員、視力はバッチリでした。

学年が上がるごとに、人数が増えていましたので、今後も丁寧な指導をして子供たちの目の健康を守っていきたいと思います。