10月6日表彰とヒーローインタビュー

更新日:2023年10月06日

終業式のあとは、夏休みの作品など、様々な頑張りを表彰し、代表の人にインタビューをしました。

夏休みの読書感想文の優秀賞を表彰しました。

代表の6年生にヒーローインタビュー。

読んだ本は200ページ以上の本で、これまで図書館の本もすでに100冊以上借りているそうです。中学でも頑張ると決意を語ってくれました。

科学作品の中津川市の入選者を表彰しました。代表で4年生の男子にヒーローインタビューをしました。

石の研究を続けているそうで、大好きな石はダイヤモンド、なんとこの研究のために、夏休みに富山まで、石を探しに旅行に行ったそうです。来年もさらに、頑張りたいとのことでした。

くらしの知恵創造作展(発明工夫展)の特別賞を受賞した1年生男子にヒーローインタビューをしました。

野菜のスタンプを工夫したそうで、玉ねぎのスタンプが一番楽しかったそうです。受賞して、とにかくうれしいそうです。

木工作品コンクール、低学年最優秀賞を受賞した3年生の女子にヒーローインタビューをしました。

カブトムシの形の作品を作ったのですが、カブトムシや虫はそんなに好きではないそうです。それなのすごい作品を木で作ってしまうとは、、、。この賞をもらって、うれしいとのことでした。

最後に、県の武道大会弓道の部で、優勝した6年生男子にヒーローインタビューをしました。

小学4年生から習い始めて、6年生の大会で優勝できたそうです。何んと、競技では、12回中12回すべて的を射抜いたそうです。(そんな人は、ここ10数年いないほどの快挙だったそうです。)これからも、練習を頑張って、中学校でも頑張りたいそうですと、決意を語ってくれました。

たくさんの人が、各種団体から表彰されました。代表者以外にもたくさんの人が表彰されて、これまでの頑張りを褒められました。

あわせて、校長先生の無茶ぶりで、ヒーローインタビューがありましたが、どの子も、その場でしっかりと考えて、自分の思いをみんなに伝えることができました。

(加子母小学校のような小規模の学校では、クラスなどでずっと同じメンバーで過ごしていることもあり、表現しなくても阿吽の呼吸で分かり合えてしまうことがあります。ややもすると、大集団に怖気づいて、自分の思いが表現できないことも心配されます。あえて、みんなの前で自分の考えを表現させることで、やがて、大きな集団や、さらには、世界で活躍するときの糧になると考えています。普段、恥ずかしがり屋の子も、ヒーローインタビューで褒められた時に話しを引き出すと、なぜかすっと話せてしまうし、新たな決意まで語ってくれます。もちろん、表彰の裏にある努力や工夫を語って、表彰された過程のすばらしさまで詳しく知ってもらい、みんなのあこがれの姿にもなります。

これからも、そんな場面を随時つくって、子供たちの表現力を鍛えていきたいと考えています。)

いずれにしても、今日の代表者は、本当に、素晴らしいインタビューとなりました。さらなる、将来の活躍が楽しみです。