9月27日余りのある割り算がんばる(3年生)

更新日:2023年09月29日

3年生の算数は、あまりのある割り算を勉強しています。割り算というと、いくつかに分けると・・・と考えるのですが、実物で考えて、その次に、おはじきなどで分けて考えて、そして、数で分けて考えることで内容を段階的に理解していきます。

実際に、黒板に張ったものを使って考えていきます。

翌日は、数字から実際をイメージして計算で考えます。

黒板で、実際に式、答え、あまりと考えていきます。

前に出て、みんなに詳しく説明することもできました。

日常生活の中で、算数は色々なところで経験することができます。実際に、割り算を体験したことのある子は、問題文を読んだときのイメージがわきやすいですし、実際の操作活動もばっちりとなります。

例えば、10月11月と祭日が多いので、家族で3時におやつを食べたりする場面があると思います。そんなときに、小さなビスケット(動物型のビスケットとか・・・)等を、「3(4人・5人)人の家族で分けると、一人何個かな?何個余るかな?」なんて、実際にビスケットを使って、分けたりするといいですね。

大人がやれば、数秒でできることですが、数への概念を形成している子供たちにとって、とても大切な経験になるので、ぜひ・・・

秋のおやつは、家族で割り算を・・・(できれば、余りは、ご褒美に。)