9月27日水のゆくえ(4年生理科)

更新日:2023年09月29日

地面に降った雨の水が知らないうちになくなってしまうのはなぜなんでしょう?濡れていた洗濯物が知らない間に、乾くのはなぜでしょう?4年生の理科では自然のいろんな事象から、水の状態変化(三態変化)を学んでいます。2つのビーカーに水を入れて、一方にはラップを、もう一方には何もかけないでおくと、ビーカーの水の量はどうなるのでしょうか?みんなで予想して、実際に実験をしています。

実際に実験の準備をします。2つのビーカーに水を入れて、しるしをつけて・・・

どうなりそうかな?

水の量はどうなると思いますか?

まずは、近くの友達と考えを交流してみましょう。

自分の描いた絵や言葉を使って説明しあいました。

私の考えは・・・・理由もつけて考えを交流します。

こんな感じになると思います。自分の説明の図を示して、わかりやすく説明していました。

どうなるかは、次回のお楽しみ。それまで、触ったり、こぼしたりしたらダメだから、気を付けてね。

我々の住む地球にはたくさんの水があって、その水が状態を変えることで循環しています。大人になると、当たり前に感じる、洗濯物が乾く様子。しかし、4年生の段階では、目に見えない水蒸気をイメージするだけでそれは、すごい力なのです。水が温められて目に見えなくなったり、冷えて氷になったり、空気中の水分が冷たいコップの周りに凝結して引っ付いたり、エアコンの室外機から水がぽたぽた出てきたり、温泉で湯から湯気が立ち昇ったり・・・いろんな場面で話題にして一緒に不思議だねって楽しんでみてださい。

そんな、秋になるといいですね。勉強の秋になりそうです。