9月26日たくさんの先生からひたむきに取り組む姿を褒めていただきました(1年生生活)
中津川市の教育研究会の代表授業として1年生が生活科の「しゃぼん玉」の授業を行いました。市内の低学年の生活科を研究している先生とこども園の先生方が参観し、子供たちの様子を見てくださいました。
生活科室(しゃぼん玉研究所)に移動して、
今日、どんなことに挑戦したいのかを交流しました。大人の感覚だと、「大きいもの」が作りたいくらいかと考えてしまいますが、子供たちの思いはたくさんあります。
「大きいもの」「たくさんの数」「二重になったもの」「長いもの」など願いは人それぞれ、いろいろ。そのために、どんな工夫をするのか考えて発表しました。
材料コーナーで何が使えそうか選んで・・・
実際に、工夫して作ります。
自分の工夫で、うまくいくのかどうかもお試しコーナーでやってみて・・・
気づくと、しゃぼん玉でいっぱい。
いっぱい(たくさん数)はうまくいくな。でも、二重は・・・
よし、もう一回違う方法で、改良だ!!
やってみてわかったことを、みんなで交流。
身振り手振り、実際の道具を見せて、みんなに伝えました。
1年生で感心したのは、「こういう工夫をしたけど、ダメだった。」ということも発表できる点です。ダメだったことをちゃんとわかって、次の工夫につなげている点もたくさんの先生からほめていただきました。
何より、自分の願いに向かって、工夫して夢中になって活動してる姿が素晴らしく、市内の多くの先生からほめていただきました。
願いに向かって、夢中になれるそんな子に育っています。
更新日:2023年09月29日