7月18日着衣水泳をならいました(5・6年生)
今日は、夏休みを前にした最後の水泳の授業で、B&Gのインストラクターさんから、着衣水泳の仕方を習いました。夏休みに、水の事故に遭わないように、さらには、仮に事故に遭っても自分の命を守れるようにしっかりと勉強しました。
インストラクターさんから、この教室「体験から学ぶ「水辺の安全教室」」についてお話を聞きました。海や川で水の中に流れてしまったときどうするとよいのか?(プールでの写真になりましたので、写真にモザイクをかけさせていただきました。もし、不都合がありましたら、遠慮なく加子母小79-2125までお電話ください。すぐに対処いたします。)
服を着たまま、泳いで戻ろうとすると、服が水の中で抵抗になって、泳げないばかりか体力を奪ってしまいます。
実際に、泳いでみると、どの子も非常に苦しかったそうです。
では、水の中でどうやって1分1秒でも長く、浮いていて助けを待つことができるかを考えました。身の回りに、浮く物があればそれを使って、浮いて助けを待ちます。
まずは、持参したペットボトルで浮きます。顔の鼻と口が水面から出るように、体をリラックスさせて浮きます。
ペアで、お互いに支えて浮く練習です。
全員で2分浮いていられるように、挑戦しました。実際の救助は2分ではきてくれないですし、ながされたときに、ペットボトルなど浮く物があるとは限りません。
そこで、今度は、全身の力を抜いて、肺に空気をためて、浮く練習です。
練習をして、もしもの時に、絶対に諦めずに、助けを待てるように何度も練習しました。
連日の猛暑で、暑い日が続くと、人は水に入りたくなるものです。
危険な所に行かないこと、誤ってながされたりしないようにすることが一番大切ですが、仮にながされても少しでも自分の命を守れるように真剣に練習ができました。
最後になりましたが、B&Gのインストラクターさんありがとうございました。
更新日:2023年07月18日