6月20日歯科指導をして頂きました(4・5・6年生)

更新日:2023年06月20日

今日は、学校歯科医の先生に来て頂いて、歯科指導をして頂きました。それぞれの学年の段階に合わせて噛むこと、だ液、歯肉炎の事など詳しく教えていただきました。

学校歯科医の先生から、しっかり噛んで食べることの大切さを教えていただきました。

また、6年生は、自分の口腔内写真をもとに、勉強をしました。

4年生はしっかり噛んで食べていることを、咬合力計を使って測定しました。そして、食べ物の堅さによって噛む回数が変わることなどを実験を通して、教えていただきました。

実験を通して、噛むことが健康作りに大切である事をしっかりと学びました。

5年生は、実際に自分のだ液を使って、むし歯菌が作る酸の強さを勉強しました。そして、だ液の働きを知り、よく噛んでだ液をたくさん出すことの大切さについて考えました。

後半は、どの学年も、染め出しを使って、自分の歯みがきのみがき残しなどをチェックしました。

6年生は以前に撮影した自分の口腔写真を使って、歯肉の状態を確認し、どうしたらよいかを勉強しました。

その後、染め出しをして歯みがきの仕方を再確認しました。

学校歯科医の先生には、全学年に対して内容を変えて、歯科指導をして頂きました。

今月に入って、学校でも給食後の歯みがきを再開しています。歯科指導で習った事をいかして、自分の大切な歯を守り、健康に過ごせる力をつけていってほしいと思います。

ご家庭でも、朝、晩の食事後の歯みがきなど、一緒にしながら話題にして頂けるとありがたいです。

今日も、学校歯科医の先生ありがとうございました。