6月16日青線まで登れたよ（1年生）

1・2年生の体育ではいろんな運動をしています。鉄棒・登り棒・雲梯・ジャングルジムいろんな運動で体を動かす勉強です。今日は特に、登り棒に挑戦していました。

鉄棒についている、青い線まで登ることができるようになった瞬間です。教師をやっているとできなかったことができるようになる瞬間に立ち会えることがあります。すごくし幸せな瞬間です。お家でも子育てをしているとたくさんあると思いますが、本当に幸せな瞬間ですね。このまま、アルバムに貼っておきたい瞬間です。

みんなで、登り棒に挑戦中、足がうまく使えなくて、登り棒にくっつくだけの子、くっついていられる時間も、横で数えると、「10秒」「20秒」「30秒」と増えていきます。

目標を小刻みにして指導すると、どんどん子供たちは挑戦していきます。できた喜びが、上達への意欲を加速させていきます。

登り棒は、手の力でまず、棒にくっついて体重を支えます。その次は、足を上手に棒に巻き付けたり、股で棒を絞ったり、するコツが必要になります。足で棒をつかむのも、土踏まずを使ったり、親指と人指し指の間を使ったり・・・

最初は、滑り落ちてしまうので、足の裏と棒の接点の所の棒を、大人が手で握って足をかけられるようにしてあげると、だんだんコツをつかんでいきます。

あの高さまで、何とか登りたい、一番上の白色の線まで登りたい、スモールステップの目標が子供たちを成長させます。

気づくと、2本ののぼり棒を使って登れるようになったり、一番上まで登ってさらに片手をはずして手が振れるようになります。

ここまで来るのは、たくさん練習したことかと思います。

よかったら、週末に学校へ来て登り棒や鉄棒など使って下さい。