6月8日命を守る訓練(バス閉じ込め防止訓練・1・2年生)
気温が高くなり、明日からは低学年もバスに乗ってプールに行きます。バスの乗車時に体調が悪くて降りられなかったり、間違って閉じ込められたときのことを考えて、今日は閉じ込め防止の訓練を行いました。
保健主事の先生から、暑くなってきてバスの中に閉じ込められてしまった時の対処法を教えてもらいました。
まず、元気であれば、窓ガラスを開けて、大きな声で外にいる人に、バスの中に残されてしまっていることを伝える練習です。
バスの窓ガラスは、手で、つまみを押さえて窓ガラスを押すので、上手くいきません。さっそく練習して・・・
窓から、助けを呼びました。今日は、みんなで呼びましたが、取り残されてしまったときは大抵1人です。普段から大きな声が出るように、元気な声が大切ですね。
窓が開かない時を想定して、ハザードランプで外に伝える方法をバスの運転手うさんから習いました。このバーを押して・・・
さあ、実際にやってみてごらん。
ここを押すと、外のランプが点滅して中にいることが外の人にもつたわるよ。
ここを押すよ。さらに、クラクションやライトなど、車の車種によって押す場所も方法も変わりますが、自分たちの普段お世話になっているバスのやり方は最低限として覚えました。
更新日:2023年06月08日