5月17日青空タイムで縄跳び(体力を取り戻せ)

更新日:2023年05月18日

今朝の朝運動は、縄跳び、生活委員の指示で、いろんな跳び方や自分の記録に挑戦しています。(コロナ禍で落ちてしまった体力(持久力・瞬発力)は、縄跳びをいっぱい跳んだり、休み時間に元気に遊んで取り戻すぞ!!)

朝、運動場に縄跳びを持って集合します。

今日は、何跳びに挑戦しようかな・・・

先生より長く跳ぶぞ、そんな声が聞こえてきました。先生も負けていませんよ。

よし、前跳びをたくさん跳べるように頑張るぞ

私は、2重跳びだ、リズム良く20回を目指すぞ

生活委員のリーダーも負けていません。生活委員に負けないくらい長く跳べると、将来、「生活委員に・・・」なんて。

全国的にも言われていますが、新型コロナウイルス感染拡大防止禍の子供たちは、運動不足と言われています。加子母小も調べてみると、スポーツテストの記録から、明らかに持久力(シャトルランの結果)や瞬発力(反復横跳びの記録)が低下しています。

コロナの感染法上の位置づけが、5類になった今、加子母小学校では、まず、みんなが元気に外で休み時間など遊べることをめざし、職員一同、休み時間には外で元気に遊ぶよう声をかけています。さらには、生活委員会が企画して、全校で外で遊べる企画「全校遊び」をたくさん行ったり、ロング昼休みを使って学級遊びを企画・実施したりしています。

朝運動では、年間を通して「縄跳び」を行い、持久力・瞬発力を高めていこうと考えています。(今後、縄跳びカードを使って、それぞれのレベルに合わせて、向上するように指導していきます。)

朝の運動の最後の「チャレンジタイム」には、2人の子が粘り強く取り組み、「交差跳び20回」をできるようになった子と、「2重跳びが60回」に挑戦し、やり切った子がいました。みんなから、自然と拍手が生まれました。

また、朝運動が終わると、「校長先生、あとちょっとで2重跳びが跳べそう。」「できるようになったら、見せるね。」と伝えに来た子もいました。楽しみにしています。「子供たちの成長した姿に立ち会えるなんて、本当に幸せな瞬間です。」

粘り強く、挑戦する子・・・加子母小学校のめざす姿にどんどん近づいて行っています。