4月21日理科で雲の観察(5年生)

更新日:2023年04月22日

5年生の理科では、雲の様子を観察し、雲の様子や動きと天気の変化を勉強しています.昔であれば、雲の様子を定期的にスケッチしたりしたのですが、最近は、タブレットを使って、写真で記録・比較します。

子どもの頃、のんびりと、家族で田植えをして休憩しているときに、草の上に寝転んで、雲がゆっくり、西から東に流れて行くのを見た思い出があります。

(ちなみに、日本上空の雲は、基本的に偏西風の影響で、西から東にながれます。そして、天気は西から東に変わっていくことが多いです。雲が西から東以外に流れるときは、台風や低気圧が発生していて、少し普段とちがう天気になることがあります。農業をやってみえる方は、経験的に知っていることが多いようです。)

そんな、経験も含めて、もうすぐGWになりますが、一緒に雲をながめられるとよいですね。(そういう、勉強こそこれからの時代、本当は大事かも知れません。)

もちろん時代は、超情報化社会に入っています。そしてICTはなくてはなりません。ICTもできるように加子母小学校では進めていますし、地域のお力を借りて、体験的な学びも進めています。両方学べるのは、加子母の魅力ですね。