4月21日みんなちがって、みんないい(全校道徳で多様性を学びました)
個性を尊重することは、とても大切なことです。ひと昔前には、目に見える違い(肌の色や目の色や体の特徴)で差別され苦しむ人がたくさんいました(今でも、そんな偏見は残っています)。さらに一歩深く個性を見ていくと、目に見えない感覚(嗜好・思想・・)や特性(生まれもった過敏さなど・・)があり、そんな、一人一人の違いを認め合い尊重することが大切になります。
5年生
4年生
1年生・・放送後、思った事を発表しました。
3年生
2年生・・自分の考えを伝え合いました。
6年生
先生から全校放送でお話を紹介してもらい、「みんなのまわりにも、いろんな子がいて、いろんな感じ方をしている。」こと、そんな、たくさんの人たちと仲よくするための4つのポイント
1、よく知ること 2、わかり合うこと 3、認め合うこと 4,助け合うこと
を教えてもらいました。
その後、各クラスでも話し合いをしました。
どんどん、グローバル化が進み、いろんな人と協力し合って生きていくことになります。そんなときに、相手の育ってきた環境や文化・風習などを受け入れる柔軟な心、そしてそれを理解して、同時に自分の事も分かってもらい、共に尊重して生きていける事が大切になります。
もちろん、学校の中の友達の中にも、目に見えないけれど、いろんな考え方、いろんな心があります。もちろん、自分にも。それを、お互いに認め合ってどの子も輝ける。がんばりを認め合える加子母小になっていけるとよいですね。
(ご家庭でも、ぜひ、「今日、全校道徳があったそうだけどどうだった?」なんて聞いて、交流してみてください。それによって、さらに考え方が深まります。どうかよろしくお願いします。)
更新日:2023年04月21日