4月18日理科の専門の先生が中学校から(6年生)

更新日:2023年04月18日

6年生の理科は、中学校から理科の先生が来て下さって、授業を行います。今日は、自己紹介をした後、「理科を学ぶ意義」を実験を通して教えてもらいました。

先生は、スキューバーダイビングが趣味で、海の中の素敵な写真を見せて下さいました。

さて、ここで実験が始まりました。赤ちゃんのおむつ、赤ちゃんは何回くらいおしこをしても大丈夫なように作られているのでしょうか?実際におむつをはくことはできないので、おむつに手を入れて、予想を膨らませます。

グループで相談して予想を立てました。子供たちは1回50mlのおしっこ、10回程度を予想していました。

1杯、2杯、3杯・・・

やった。10ぱいでも、おむつから水が漏れない。

何と、予想を超えて・・・・結果は、6年生にきいてみて下さい。

 

「6年生の理科の勉強では、みんなで今日のように、予想を立てて、実際にいろんな事を調べていきます。」

「そして、今日のおむつには、高分子吸収剤と言う物が入っています。吸収剤とは、のその物質の何倍もの水を吸収する薬品です。この吸収剤が開発されたのは、数十年前で、開発される前の時代は、おむつは布で、大変不便だったそうです。

理科を勉強することで、世の中が便利になり、豊かな生活を送ることが出来るようになってきました。みんなも、理科を学ぶことで、社会をよくしたり、世の中を豊かにする人になってほしい。それが、理科を学ぶ意義だ。」と、先生からお話をしていただきました。

楽しい勉強ができそうです。

6年生の子供たちは、これから始まる勉強にワクワクしていました。